日計保育園の間山園長先生に、お話をお伺いいたしました。
ずばり、日計保育園さんの特徴を教えてくださいとお願いしたところ!
パソコンを開き、見せていただいたのが、下記の写真です。
お〜!
竹馬のってる!もかっこいいのですが、
もっと驚いたのが、
登園して、9時〜11時まで、
毎日、外遊び!!
ホントですか? 毎日って!
間山園長:
足の親指って『突き出た大脳』とも呼ばれておりまして、
親指を刺激することにより、大脳によい刺激をもたらします。
子どもたちは、ただ歩いているわけではなく、
五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を十分に使い、
総合的な体験や経験をしています。
それが、「大地から大脳を育てる」という園目標につながっております。
確かに、現代人は靴を履くようになり、足の指を使わなくなったことで
カラダのバランスなど、人間本来の能力が損なわれていると
私もきいたことがあります。
なので、夏は、こんな感じ
※タライは太陽光を集めて、ぽっかぽか。個々に用意して清潔面でも安心安全。
大きなタライなので、その辺にはなかなか売っておらず、
わざわざ郡部から取り寄せるこだわりも。よしずを立てて北風も安心。
秋は、こんな感じ
毎日なので、いろんな場所に、歩いていくそうです。
冬山登山?笑!
と思うくらいのアスレチックです。
これは、坂のぼりといって、足の親指を自然と使うように、しているそうです。
すべて、幼児保育の専門知識を持って同行しているからできることだそうです。
幼児期は、知識を詰め込むのではなく、脳を発達させることが大事とのこと。
そうなんだ〜と思いっきり、うなってしまいました。私!(><)
間山園長:
子どもたちがすべて自分で考える遊び。
そのために日計り保育園では『自分で何でもできるからだを作る』と
いうことを目標に、教育・保育をしております。
子どもがひとりでできることじゃないと、結局は子どもたちで解決できない
ただの大人の押し付けになってしまうのではないでしょうか。
これは、倉橋惣三先生の保育論にありますと教えていただきました。
なので、あとからネットで調べてみたのですが、
倉橋の誘導保育論の教導「幼児保育としては極く一寸する丈のこと」
意味は
「子供たちが自分たちの力で勝手に育つだけで幼児教育は十分」、
教え導くのは、「ごくちょっとするだけのこと」らしいです。
確かに、私も含めて今の保護者に、耳がイタい言葉です。
保護者もしらずしらずのうちに、我が子に手を差し伸べすぎている感がありますね。
間山園長先生から、
実は、もっとすごい、楽しい毎日の外遊びの写真を見せていただきました。
ぜひ、興味のある方は、訪問してみてください。
来園された方に、きちんと説明をしてお見せしているそうです。
びっくりする、シチュエーションで、こどもたちが笑っていますよ!
その他、園だより4コマ漫画が!
※この小冊子は、八戸市の保育連合会に所属する『西部地区保育士部会』で、
主任先生方が研究の一環として作成しているものだそうです。
現在①~④巻まであり、その画を間山園長が担当しているとお聞きしました。
園だよりは、間山園長先生が、こどもの頃からの趣味を活かして、
たのしく、保護者の方々に、読んでほしいとの願いから書いています。
上手いですよね。しかもちゃんと幼児保育の視点から書いております!
私は、あとからじっくり読みたかったので、
無理いって2冊いただいてきました。笑!
間山園長先生、忙しい中、取材に応じていただきありがとうございました。m(__)m
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